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当サイトは、特許や商標などの知的財産に関する特集サイトです。
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商標について

5.

商標権侵害事件は頻繁に起こっております。

・商標権侵害は一部の海外の国の話ではありません。
海外へ行けば、偽物が公然と売られていることもありますが、商標権侵害は一部の海外の国の話ではありません。日本国内でも頻繁に起こっております。もちろん、人を欺くために偽ブランドを作っていることは少ないですが、商標登録をしていなかったために、偶然バッティングしてしまうことがあるのです。特にインターネットの発達とともに、一地方だけの商品やサービスを日本のどこにいても知ることができるようになり、検索サイトでも同時にヒットしてしまい、検索する人はさらに地域まで限定して、その商品やサービスを特定している事実をよく見かけます。
・売り上げが大きければ裁判になりやすいです。
訴える側も費用がかかるので、侵害者が儲かっていないと、訴える側が損をするだけです。そこまでしてもブランドを守りたい場合はいいのですが、そこまで有名でない場合は使用の中止を求めるだけで終わってしまいます。警告書で告知し、侵害者が使用を中止すればそれで終わってしまいます。そのような事件は表に出ないだけで頻繁に行われております。
そのような争いを避けることも企業努力の一つですし、そもそも自分の商品名やサービス名に愛着を持っていない証拠でもあり、企業が長続きしません。商標登録は社会的にも見ても重要な行為なのです。そんなことはどうでもいいというスタンスは大変危険です。


























特許について
  1. 特許権は強大な権利です
  2. 特許出願しないと特許権は得られません
  3. これでも安くなった費用について
  4. どのような技術が特許になるか
  5. 特許権には有効期限あります
  6. 従業員がした発明は会社のもの?
  7. 世界特許というものはありません
意匠について
  1. 製品の形(デザイン)も権利になるのです
  2. 意匠権について
  3. 手続の流れについて
  4. 特徴的な部分だけでも権利になります
  5. 似たデザインも出願しておくと有利です
  6. 外国の意匠制度
商標について
  1. ブランド名は企業の信用の証です
  2. 商品やサービスに名前を付けると商標です
  3. 半永久的にそのブランドを独占できます
  4. 費用について
  5. 商標権侵害事件は頻繁に起こっております
  6. 各国の商標権を一元管理できます
著作権について
  1. 下手な絵にも著作権が発生しています
  2. ホームページ制作を外注に依頼するときは
  3. 社内資料として雑誌や新聞をコピーすると?
  4. 著作者人格権に注意!
  5. 世の中にまん延する著作権侵害
不正競争防止法について
  1. 不正競争防止法とは?
  2. 店舗名を考えるときは慎重に
  3. 取得したドメインが取り消しに?
  4. 他人事ではありません。事件の多さについて
契約書について
  1. 契約書はとても重要です
  2. 契約書を誤解していませんか
  3. ネットに存在する契約書ではダメです
  4. 従業員との契約も必要です
  5. 形式的になっている秘密保持契約書