京都双葉法律事務所の知的財産特集サイト

京都双葉法律事務所【知的財産特集サイト】の法律相談
京都双葉法律事務所【知的財産特集サイト】の報酬概要
京都双葉法律事務所【知的財産特集サイト】の事務所の概要
京都双葉法律事務所【知的財産特集サイト】の進取の精神
京都双葉法律事務所【知的財産特集サイト】のホーム
当サイトは、特許や商標などの知的財産に関する特集サイトです。
知的財産以外に関する内容はこちらをご覧下さい → 京都双葉法律事務所

契約書について

2.

契約書を誤解していませんか

・相手の立場が強いから、余計なことを言うと取引が成立しないとよく聞きます。
契約書は難しく書かれておりますが、簡単に言うと、自分の会社は○○の業務をし、相手の会社は○○円の支払いをする、というようなことが書かれているだけなのです。契約書がないと、口約束は忘れてしまうことが多く、合意した内容が曖昧になってしまいますからトラブルが起こりかねません。ビジネスでは、トラブルが起こること自体が一つの大きなリスクですから、リスク管理のためにもお互いが合意した内容を書面化してトラブルをできるだけ回避することが得策でしょう。
・契約書に書かれていることが難しすぎてわからないと聞きます。
弁護士などの法律の専門家に契約書を書いてもらうと、あり得ないことまでが普通に書かれていて、このまま渡すと、相手を信用していないように思われるだけだと言う人もいます。
確かに、1ヶ月もしないうちに終わってしまう契約なら必要ないかもしれません。しかし、契約関係が何年も続くと、その間に何が起こるかわかりません。もしものために書かれているので、これが、もしもの時に役に立つのです。
言いにくいのであれば、経営者本人が契約交渉をせず、誰かに任せるべきでしょう。
・今は義理人情の時代ではありません。
日本人はある一定の常識感を持って行動しており、契約書を交わさないのも、お互いの信頼関係に基づくものと誤解している人が多いです。
海外でそんな日本独特の常識論は通じませんし、日本企業の多くが海外企業と取引を行っており、そのような会社の担当者は、信頼関係があるから契約書を交わさないという理屈すら通じなくなっております。



















特許について
  1. 特許権は強大な権利です
  2. 特許出願しないと特許権は得られません
  3. これでも安くなった費用について
  4. どのような技術が特許になるか
  5. 特許権には有効期限あります
  6. 従業員がした発明は会社のもの?
  7. 世界特許というものはありません
意匠について
  1. 製品の形(デザイン)も権利になるのです
  2. 意匠権について
  3. 手続の流れについて
  4. 特徴的な部分だけでも権利になります
  5. 似たデザインも出願しておくと有利です
  6. 外国の意匠制度
商標について
  1. ブランド名は企業の信用の証です
  2. 商品やサービスに名前を付けると商標です
  3. 半永久的にそのブランドを独占できます
  4. 費用について
  5. 商標権侵害事件は頻繁に起こっております
  6. 各国の商標権を一元管理できます
著作権について
  1. 下手な絵にも著作権が発生しています
  2. ホームページ制作を外注に依頼するときは
  3. 社内資料として雑誌や新聞をコピーすると?
  4. 著作者人格権に注意!
  5. 世の中にまん延する著作権侵害
不正競争防止法について
  1. 不正競争防止法とは?
  2. 店舗名を考えるときは慎重に
  3. 取得したドメインが取り消しに?
  4. 他人事ではありません。事件の多さについて
契約書について
  1. 契約書はとても重要です
  2. 契約書を誤解していませんか
  3. ネットに存在する契約書ではダメです
  4. 従業員との契約も必要です
  5. 形式的になっている秘密保持契約書