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当サイトは、特許や商標などの知的財産に関する特集サイトです。
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商標について

3.

半永久的にそのブランドを独占できます。

・商標権の有効期限は10年間です。
商標登録出願をし、無事に登録になった(商標権になった)場合には、その商標権は、その登録の日から10年間の権利になるのですが、「更新」という手続をすれば、ずっと持ち続けることが可能です。特許権や意匠権はいつか消滅しますが、商標権は、更新さえすれば、持ち続けることができる、運転免許証のような制度です。
商標は使い続ければ信用が増しますので、保護する価値が大きくなるのです。有名なブランドは何度も更新している事実があります。
・使わないと取り消されることがあります。
商標は使い続けることが前提になっておりますので、登録後3年間使用しないと取り消される場合があります。使っていないのなら、使用したい人に権利を与えるべきだという理屈です。
・使っていない商標権で儲けようとするのは間違いです。
特許や意匠は自分が考え出したものなので、実際に製品がなくても構いませんが、商標は自分が考え出したものではなく、文字や記号などを選び出したものにすぎず、しかも使っていないなら信用もあるはずがないので、商標権を持っているからという理由だけで、他社を訴えようとするのは間違いです。そのような行動をする経営者もおりますので、そういう意味でも、やはり名前を付けたら商標登録出願しておくべきだと思います。

























特許について
  1. 特許権は強大な権利です
  2. 特許出願しないと特許権は得られません
  3. これでも安くなった費用について
  4. どのような技術が特許になるか
  5. 特許権には有効期限あります
  6. 従業員がした発明は会社のもの?
  7. 世界特許というものはありません
意匠について
  1. 製品の形(デザイン)も権利になるのです
  2. 意匠権について
  3. 手続の流れについて
  4. 特徴的な部分だけでも権利になります
  5. 似たデザインも出願しておくと有利です
  6. 外国の意匠制度
商標について
  1. ブランド名は企業の信用の証です
  2. 商品やサービスに名前を付けると商標です
  3. 半永久的にそのブランドを独占できます
  4. 費用について
  5. 商標権侵害事件は頻繁に起こっております
  6. 各国の商標権を一元管理できます
著作権について
  1. 下手な絵にも著作権が発生しています
  2. ホームページ制作を外注に依頼するときは
  3. 社内資料として雑誌や新聞をコピーすると?
  4. 著作者人格権に注意!
  5. 世の中にまん延する著作権侵害
不正競争防止法について
  1. 不正競争防止法とは?
  2. 店舗名を考えるときは慎重に
  3. 取得したドメインが取り消しに?
  4. 他人事ではありません。事件の多さについて
契約書について
  1. 契約書はとても重要です
  2. 契約書を誤解していませんか
  3. ネットに存在する契約書ではダメです
  4. 従業員との契約も必要です
  5. 形式的になっている秘密保持契約書