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当サイトは、特許や商標などの知的財産に関する特集サイトです。
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意匠について

2.

意匠権について

・特許より長く持てる意匠権
意匠権は登録の日から20年間も存続します(一部例外あり)。特許の場合、出願の日から20年間で、審査に数年かかることから(意匠の場合は審査が終わってから計算)、実際には意匠権の方が長いです。
流行に左右されない商品で、売り上げも順調なら、20年間もそのデザインを独占できます。
・特許出願が拒絶になった時に有効です。
同じ製品で、その形状が技術的に優れている時は特許出願ができ、デザイン面でも保護したい場合は意匠登録出願ができます。両方を同時期に出願しても、他方の出願があるという理由で拒絶されません。つまり、一つの製品に、特許権も意匠権も取ることができるのです。
もちろん両方取得できることが理想ですが、特許出願は拒絶される割合が比較的高いので、特許出願が拒絶になっても、意匠登録出願が生き残れば、権利の活用手段は残ります。
・外観だけで判断します。
意匠はデザイン(製品の外観形状)を保護したものなので、類似品が同じ外観であれば、たとえ内部に優れた技術があっても、権利を行使することができます。
























特許について
  1. 特許権は強大な権利です
  2. 特許出願しないと特許権は得られません
  3. これでも安くなった費用について
  4. どのような技術が特許になるか
  5. 特許権には有効期限あります
  6. 従業員がした発明は会社のもの?
  7. 世界特許というものはありません
意匠について
  1. 製品の形(デザイン)も権利になるのです
  2. 意匠権について
  3. 手続の流れについて
  4. 特徴的な部分だけでも権利になります
  5. 似たデザインも出願しておくと有利です
  6. 外国の意匠制度
商標について
  1. ブランド名は企業の信用の証です
  2. 商品やサービスに名前を付けると商標です
  3. 半永久的にそのブランドを独占できます
  4. 費用について
  5. 商標権侵害事件は頻繁に起こっております
  6. 各国の商標権を一元管理できます
著作権について
  1. 下手な絵にも著作権が発生しています
  2. ホームページ制作を外注に依頼するときは
  3. 社内資料として雑誌や新聞をコピーすると?
  4. 著作者人格権に注意!
  5. 世の中にまん延する著作権侵害
不正競争防止法について
  1. 不正競争防止法とは?
  2. 店舗名を考えるときは慎重に
  3. 取得したドメインが取り消しに?
  4. 他人事ではありません。事件の多さについて
契約書について
  1. 契約書はとても重要です
  2. 契約書を誤解していませんか
  3. ネットに存在する契約書ではダメです
  4. 従業員との契約も必要です
  5. 形式的になっている秘密保持契約書